結婚相談所には、仲人紹介型とデータマッチング型があるのをご存知でしたか?仲人紹介型は、婚活アドバイザーが間に入って紹介をしてくれるサービスなのに対して、データマッチング型はコンピューターが間に入って紹介をしてくれるサービスです。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
仲人紹介型とは、担当のアドバイザーが、お客様の要望や気持ちを汲み取って、最適なお相手を紹介してくれるサービスのことです。
■メリット
・アドバイザーが好みやその変化を理解して、柔軟にお相手を紹介してくれる。
・プロの意見が聞けるので、本当に大切な条件が明確になりやすい。
・アドバイザーが自分の魅力を引き出してくれる。相手にアピールしてくれることも。
■デメリット
・一般的に、紹介人数はデータマッチング型に比べると少ない
・料金設定が高い
・自分で探したい人には不向き
データマッチング型とは、コンピューターが、あなたに最適なお相手を紹介してくれるサービスのことです。
■メリット
・紹介人数が仲人紹介型に比べると多い
・コンピューターが間に入るので、サービスの質は安定している
・料金が比較的安い
■デメリット
・自分で好みを設定しなくてはいけないので、結局は自分の価値観次第。
・仲人がコンピューターなので、細かなニュアンスが伝わらない。
・アドバイスがないので、行き詰った時が退会の時。
今以上に婚活がうまくいく方法や相性の良いお相手のタイプを知りたいという方は「仲人紹介型」がオススメ。
「異性にモテる方法」や「本当に大切な条件」などが分かるので、結果が出やすいです。迷った時に相談できるアドバイザーがいるというのも心強いです。せっかく結婚相談所を利用するということであれば、断然仲人紹介型がオススメです。
「アドバイスがなくても大丈夫」「条件重視でお相手探しがしたい」と思っている方はデータマッチング型がオススメ。
ただ、データマッチング型の場合、紹介人数が仲人紹介型より多いとはいえ、毎月の紹介人数の上限が決まっているケースが多いため、「すべての会員を自由に検索できる」システムを採用している会社を選ぶ方が得策です。